今日のお話は失敗についてです。
自分の中の失敗の定義は「辞めてしまうこと」です。
挑戦には上手くいかないことやネガティブな要素がありますが、上手くいかなかった事に対して改善が見込めてまだまだ続きのプランが立てれるなら、それは失敗とはいえないと思っています。
世間は簡単に人のうまくいかない挑戦を笑いまた失敗したと揶揄しますが、そんな人は失敗とは何かが分かっていないのだと思います。
キングコング西野さんの言葉で「挑戦に、捨てる挑戦なし」という言葉があります。
今回はそんな失敗とはなんなのか?そもそも失敗は避けるべきなのかを深ぼりしていきたいと思います。
挑戦に失敗はつきもの
副業で数々の失敗を繰り返してきた自分だからこそ思うことですが、挑戦に失敗はつきものです。
やればやるほど上手くいかないことも増え、モチベーションも下がります。
大前提、自分は上手くいくと自分自身を過信していたのが自分は一番の落ち度だと今では思いますし、必要なマインドセットもできていなかったと思います。
失敗して何が悪いのか?冷静に考えると何も悪くありません!
むしろそこで思考を止めてしまい、新たな挑戦プランを作らない事が悪で、自分が思う新の失敗は「上手くいかないから思考を停止して、自分言い訳をして辞めてしまう」ここにあると思います。
UNIQLOのファーストリテイリング会長兼社長の柳井氏が書いた自署「一勝九敗」でもあるように、10回挑戦したら9回負けます。これが普通であり、当たり前に自分自身に取り入れなければいけないマインドセットなんだと思います。
この10回戦ったら9回負けるが「当たり前」を自分自身に落とし込めていれば、負けることや失敗に対してネガティブな感情を抱くこともなくなっていくかと思います。
むしろ挑戦の数だけ失敗があると思えれば、失敗の数=挑戦の数とも取れ、前向きにチャレンジしている自分を誇頼しく思えてくると思います。
「それはやっちゃダメ」や「それって失敗するパターンでしょ」といった先人やメンターの言うことはしっかり受け入れ、自分でプランを選定し、一勝でも多く勝てるように進めていくき一勝できれば合格点と思えれば、失敗というネガティブな言葉に対してもマイナスではなくむしろプラスに捉えることができると感じます。
失敗の数=成功確率の上昇
失敗したほうが得なこともあるよ!笑
というお話です!
失敗の数だけ成功確率が上がっていきます。
逆に失敗しなければ、成功の確率は上がりません。
世の中いろんな人がいますので、10回の挑戦で運よく1回目で成功が来る人もいれば、10回目で来る人もいます。
しかし本当に運がいい人は1回目に成功できた人なんでしょうか?
そうとは言い切れません。10回目の挑戦で成功した人が運が良い人と取ることもできます。
それはなぜなのか解説します。
失敗の数が増えるほど、これは向いてなかった、講師の教え方が悪かった、詐欺商材を買ってしまった、多くの人がこういった他責志向に陥りがちです。
自分自身の価値観に沿っていなかった、講師の言うことで理解できないことが多く、質問して解決にも向かわなかったので自分が悪かった、事前に調べることなく、なんとなくで購入した商材だから詐欺商材でも仕方がない。など、自責思考で物事を考えられるようになれば、失敗にも付加価値が付き、自分自身の学びとなり糧となります。
この経験が1回目で成功した人には得られません。失敗してきた人のほうが経験を積めるということですね!
1回目で成功すれば才能があるのかも?自分って天才?自分は何でも出来るんだと勘違いしてしまう人も居るかもしれません。
「事実は1つ解釈は無限」という言葉もありますが、同じ現象でも人によって捉え方は違います。
1回目の成功が得なのか10回目の成功が得なのかという話ではなくて、どんな時でもプラスの要素は必ずあるので、失敗したからって辞めない、すぐにリスタートを切ることを念頭に置くと気持ちも楽に自分自身の課題にも積極的に取り組んでいけると思います。
失敗したからって損をしたと思わないで、得をしたと思えるようになりましょう!
そんなの屁理屈だといいたい気持ちは分かります!でもこのままでは人生変わりません。
騙されたと思って自分の価値観にそった挑戦をしてみてください!
結果はどうあれ自分の責任でしたことなんで、その結果を振り返り次の挑戦に生かしてみてください!
人生がちょっとずつ好転していくと感じることができるでしょう!
失敗から目を背けてはいけない
上記説明してきた通り、挑戦に失敗はつきものです。
だからと言って目を背けていたら人生そのままむしろ退化していきます。
現状維持は退化です。気づかないうちに体力も思考も衰え、気づいたら老外化している可能性だってあります。
現状に自分をしっかり見つめましょう!
失敗は次への挑戦のアクションプランです。
その失敗があったからこそ今の挑戦にたどり着けます!
挑戦し続ける人生が良いもので正解だ!という気はありません。
何もせず思考停止で何となく生きていくことに魅力を感じる人もいるでしょう。
それ自体は正解でも不正解でもないと自分は感じています。
今の人生を変えたいと思う人は失敗から目を背けずに挑戦していったほうがより良い人生になると自分自身は思います。
無謀な挑戦をしろと言っているわけでも借金してでも挑戦しろと言っているわけでもありません。
自分の挑戦なので、大きいも小さいも、強いも弱いもありません。
最大の敵は自分自身です!昨日の自分に勝てたのか、勝てたときも負けた時も振り返って自分は現状の問題に背を向けていないことを確認してください。
これが継続出来て習慣化すれば、人生は好転していくはずです!
気長に前向きに継続していきましょう!!!
まとめ
いかがでしたか?
今回は失敗について書いてきました。
失敗の概念や、挑戦しない事が最大のリスクだと感じていただけたでしょうか?
ここでいう挑戦が、人によっては異なると思います。
副業を始める、脱サラする、何もしないで最低限で生きていく、十人十色ですからいろんな挑戦があると思います。
その挑戦1つ1つに必要なマインドがあることはご理解いただけたと思います。
「失敗について」足かせになって動けない方向けのメッセージになれていたら幸いです。
皆さんの挑戦が上手くいくことをお祈りしています。